JAL、香港発の北米への乗継強化 羽田〜ヘルシンキ線増便も

JAL 日本航空

日本航空(JAL)は、9月の台北路線と10月の欧州・オセアニア・東アジア路線の運航計画を決定した。

9月の台北路線は、東京/羽田〜台北/松山線を週6便、東京/成田〜台北/桃園線を東京/成田発のみ週1便、台北/桃園発を週2便運航する。9月4日の台北/桃園発東京/成田行きは運航する。

10月は、欧州線は東京/羽田〜ヘルシンキ線を増便し、週5便を運航する。この他の欧州線は東京/羽田〜ロンドン線を週11便、東京/羽田〜パリ線を1日1便、東京/成田〜フランクフルト線を週5便の運航を継続する。

オセアニアには東京/成田〜メルボルン線を週3便、東アジアには東京/成田〜香港線を週5便、東京/成田〜大連線を週2便、東京/成田〜天津線を週1便運航する。東京/羽田〜広州線は週1便、東京/羽田〜香港線は週5便を運航するものの、現地発は東京/成田行きとして運航する。香港発東京/成田行きは午前中に到着する便数の割合を増やし、北米への乗継需要に対応する。

これにより、9月の減便数は2,321便・減便率52%、10月の減便数は1,700便・減便率46%となる。いずれも未発表の路線は含まれていない。

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