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アゴダ、新たな支払い方法を導入 クレジット分割払いやコンビニ現金払い、Atomeでの後払いも
Agoda Companyは、旅行予約サイト「アゴダ」に、クレジットカードでの分割払いとコンビニでの現金払い、Atome(アトミ)での後払いを導入した。
主要な日本の金融機関が発行しているビザとマスターカードのクレジットカードで、最大24回払いまで選択して支払いが可能となる。1回の最低支払額は3,000円。また、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートでの現金による支払いのほか、後払い決済のAtomeも導入する。
大尾嘉宏人 北アジア統括 アソシエイト・バイスプレジデントは、「アゴダは、お得な料金プランを提供することで知られています。このインフレの時代に、お支払いの方法、時期、場所の柔軟性を高めることで、お客様の決済方法により多くの選択肢を提供し、旅行をより手頃で便利にするお手伝いをしたいと考えております。これらの新しい支払い方法は、日本の旅行者の方々へのサービスの向上につながるものと信じております」とコメントした。
アゴダは、シンガポールに本社を置く、ブッキング・ホールディングス傘下の企業。世界270万軒のホテルや様々な宿泊施設、航空券、空港送迎などを取り扱う旅行予約サイト。日本国内の掲載施設は旅館・ホテルなど5万軒以上。ウェブサイトやアプリは39言語に対応している。