シンガポール航空、大阪就航50周年 記念イベントも

シンガポール航空は、大阪就航50周年を迎えた。

1972年8月に、当時のマレーシア・シンガポール航空が香港・バンコク経由で週5便の運航を開始。同10月にシンガポール航空として就航した。1994年9月の関西国際空港開港に伴い、乗り入れを開始した。2012年8月には、就航40周年を記念して、エアバスA380型機の特別便を乗り入れた。現在は1日1便を運航しているものの、10月30日から始まる冬スケジュールからは1日2便に復便する。

関西エアポートと共同で、8月24日から31日まで、関空展望ホール「SkyView」で、記念パネルや制服「サロンケバヤ」の展示などを行う。8月28日にはトークショーと抽選会、子供向けの制服着用体験も実施する。