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ラタム航空グループ、ボーイング787型機を最大15機導入
日本航空(JAL)は、国際線用ボーイング737-800型機の機内デザインを改修した機材の運航を、8月20日から開始する。
客室照明をLED化し、座席カバーやカーテン、カーペットのデザインを変更。電源を一部列(15・22・45列目)を除く全席に配置した。機内Wi-Fiも装備している。ビジネスクラス「JAL SKYLUXE SEAT」を12席、エコノミークラス132席の計144席を配置したV40仕様の機体が対象となる。
イギリスのtangerineが監修し、国内線のエアバスA350型機やボーイング787型機、国際線のボーイング777-300ER型機の改修機材と同様のコンセプトでデザインした。
初号機はJA321Jで、初便は東京/羽田発北九州行きのJL373便を予定している。今後も順次改修を進めるとしている。(写真提供:JAL)