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カンタス航空、ニューヨーク線を約3年ぶりに復活 オークランド経由で週3便
カンタス航空は、シドニー〜オークランド〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線を2023年6月14日から運航する。
当初は週3便を運航する計画で、ボーイング787-9型機を使用する。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港ではターミナル8を発着する。ニューヨークへの乗り入れは約3年ぶり。
所要時間は、シドニー発が21時間10分、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発が22時間35分。オークランド経由で運航することで、ブリスベンとメルボルンからの乗り継ぎや、ニュージーランドからの需要の取り込みを見込む。6月16日には、全座席クラスの全席を、マイルでの予約を可能とする「ポイント・プレーン」対象便に設定する。
カンタス航空は、2023年に3機のボーイング787-9型機を受領する計画。長距離国際線の運航を本格化する。オークランドでは、ラウンジの刷新も計画している。
■ダイヤ
QF3 シドニー(10:05)〜オークランド(15:15/17:00)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(17:15)/水・金・日
QF4 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(19:30)〜オークランド(05:00+2/06:30+2)〜シドニー(08:05+2)/水・金・日