ニュージーランド航空、供給座席数を1.5%減 今後6か月間

ニュージーランド航空(ボーイング787-9型機)

ニュージーランド航空は、今後6か月間の供給座席数を当初計画より1.5%減らす。

新型コロナウイルスなどの影響で混乱が続く中で、利用者の旅行計画に影響を与える直近のキャンセルを減らすことを目的として実施するもの。この5週間の間で直面した混乱を鑑みて決定した。

国内線は同日の別便、国際線は当初の予約と同日もしくは前後の日に振り替える。予約変更、クレジットでの返還、払い戻しのオプションも用意する。

客室乗務員やコンタクトセンター係員、エンジニアなど約2,000人以上の再雇用や新規採用を行い、トレーニングなどを早急に行っている。南半球の夏の繁忙期に向けて、ウェットリースでのワイドボディ機のリースも検討している。

詳細はこちら