JAL、「JALエアラインスクール」のレギュラー講座を開講　東京と大阪で10月から

日本航空（JAL）は、「JALエアラインスクール」のレギュラー講座を、東京と大阪で10月から開講する。

8月から展開している短期集中講座に次ぐもので、大学や専門学校などに通いながら受講できるダブルスクール形式で実施する。

東京では客室乗務員コースとグランドスタッフコース、大阪では客室乗務員コースを開講する。客室乗務員コースではJALの現役客室乗務員、グランドスタッフコースはJALスカイの現役グランドスタッフが講師となる。

短期集中講座では、航空業界のリアルな情報や新たな魅力をお伝えするとともに、自己表現力やコミュニケーション力向上など社会人になる上で必要となるスキルの習得を目指す内容だったものの、レギュラー講座ではこれらに加え、面接個別指導など、より個人のスキルアップに重点を置いた内容としている。東京では研修施設の見学や体験も行う。

応募資格は18歳以上で客室乗務員やグランドスタッフを目指している人。料金は東京では346,500円、大阪では291,500円。いずれも税込み。8月26日から応募受付を開始している。

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