中部国際空港、国際線のデイリー運航再開　フィリピン航空とセブパシフィック航空のマニラ線

中部国際空港は、発着する国際線がコロナ後初めて、デイリー運航を再開すると発表した。

フィリピン航空が9月1日から、セブパシフィック航空が9月20日から、それぞれマニラ線を1日1便に増便する。

フィリピン航空のマニラ線は、コロナ禍以前は1日1便を運航していたものの、2020年3月23日から運休。2020年6月17日に、コロナ禍の国際線旅客便として初めて乗り入れを再開し、段階的に増便し、7月に週6便にまで増やしていた。

セブパシフィック航空のマニラ線は、コロナ禍以前は1日1便を運航していたものの、2020年3月19日から運休。9月8日から運航を再開し、6月末から週5便を運航している。

中部国際空港発着の国際線は9月1日時点で、大韓航空とアシアナ航空のソウル線、チャイナエアラインの台北/桃園線、フィリピン航空とセブパシフィック航空のマニラ線、ベトナム航空とベトジェットエアのハノイ線、ベトナム航空のホーチミン線、タイ国際航空のバンコク線、シンガポール航空のシンガポール戦、ユナイテッド航空のグアム線、日本航空（JAL）のホノルル線、デルタ航空のデトロイト線の週43便が乗り入れている。