エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
エティハド航空、アブダビ〜ニューヨークJFK線を増便 11月15日から週11便
エティハド航空は、アブダビ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線を、11月15日から週11便に増便する。
現在は1日1便をエアバスA350-1000型機で運航しており、これにアブダビ発、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発ともに火・木・土・日曜の運航を追加する。追加便はボーイング787-9型機を投入する。
ニューヨーク以遠は共同運航(コードシェア)を実施するジェットブルー航空で南北アメリカ46都市、アブダビ以遠は中東や東南アジアなどの70都市へのアクセスができる。
また、アブダビではアメリカ税関・国境警備局(CBP)による事前入国審査、税関、農産物検査を受けることができ、到着後の入国審査の行列を回避することができる。
これにより、エティハド航空のアメリカ路線は、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディへ週11便、シカゴとワシントンへ週7便の、合わせて3路線週25便を運航することになる。
■ダイヤ
EY103 アブダビ(03:55)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(09:45)/火・木・土・日
EY101 アブダビ(10:25)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(16:10)
EY102 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(14:00)〜アブダビ(11:30+1)/火・木・土・日
EY100 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(22:00)〜アブダビ(19:30+1)