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カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズ、共同事業拡大
カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズは、共同事業を拡大した。
イタリア、モルディブ、ノルウェー、シンガポール、スウェーデンなど42か国を追加し、60か国185都市にネットワークを拡大した。これにより、ドーハやロンドンを経由したヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、オセアニアへのアクセスを向上させる。一部の路線は当局の認可後に開始する。
カタール航空のプリビレッジクラブ、ブリティッシュ・エアウェイズのExecutive Clubはともに、Avios(アビオス)にロイヤリティプログラムの共通通貨を統一している。両社のアカウントをリンクすることで、残高を統合することもできる。
カタール航空のアクバル・アル・ベイカー最高経営責任者(CEO)は、「カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズの協力関係の拡大は、ユニークな特典を備えた比類のないネットワークを提供するという、私たちの共通の目標をお客様に示すものです。カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズの共同事業は、カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズが、他に類を見ないネットワークと独自の特典を提供するという共通の目標をお客様に示すものです。 両社の共同事業により、カタール航空とブリティッシュ・エアウェイズは業界のリーダーとして、お客様に最高の柔軟性と比類のない接続性を提供することを目指します」とコメントした。
ブリティッシュ・エアウェイズのショーン・ドイル会長兼CEOは、「今回の提携は、カタール航空との長年の関係において大きな節目となります。モルディブやタイといった牧歌的なホリデースポットから、シンガポールや香港といったビジネスの中心地まで、旅行業界が回復に向けて歩み続ける中、世界を切り開くことができるのは喜ばしいことです」とコメントした。