タイ、水際措置を緩和 ワクチン接種証明や陰性証明の提示不要に

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タイ政府は、水際措置を10月1日から緩和した。

入国時のワクチン接種証明書、もしくは陰性証明書の提示は不要となる。また、日本を含めたビザ免除国・地域からの渡航者の滞在可能期間を30日から45日に、2023年3月末までの時限的措置として延長する。

マスクの着用は推奨されるものの、義務ではなくなる。新型コロナウイルスへの感染者のうち、軽症者と無症状者の自己隔離は不要となるものの、5日間は対策が推奨される。非常事態宣言は9月30日をもって解除した。