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国際航空運送協会(IATA)は、エティハド航空と共同で、貨物向けに開発した二酸化炭素排出量計算ツールの試行運用を開始する。
6月から、旅客向けの「IATA CO2コネクト」を提供しており、世界の旅客機の約98%を占める57機種の実際の燃料消費量データを提供している。貨物での二酸化炭素の計算は、予約時に経路が予測できないことや、航空以外の区間が含まれること、貨物専用機と旅客機で輸送することなど複雑で、旅客向けと同様の精度とするには、燃料消費量、積載率、その他の重要な変数に関する実データを試験的に収集する必要があるという。
IATAとエティハド・カーゴは、3か月の試行期間中、必要なデータを収集する。2023年半ばまでに、貨物向けの二酸化炭素排出量計算ツールを公開する。