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JR東日本、夜行列車「夜想海里」を新潟~青森駅間で初運行
JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、夜行列車「夜想(ノクターン)海里」を新潟~青森駅間で初運行する。
ツアー「晩秋に走る「夜想海里」で行く夜行列車の旅」として催行するもので、8月に大雨の影響で催行を中止していたものの、再設定する。
東京駅発は11月28日、青森駅発は11月29日で、いずれも新潟〜青森駅間は「夜想海里」、東京〜新潟駅間は上越新幹線の普通車指定席に乗車する。夜食として新潟駅発では新潟料亭「一〆」の特製弁当、青森駅発では「津軽づくし弁当」とお菓子「やっこいサブレ・青森りんごキャラメル」を用意する。車内での仮眠をサポートするオリジナルの「アイマスク」と「耳栓」も提供する。
「夜想海里」は、1号車がリクライニングシート、2号車がコンパートメントシート、4号車がダイニング。コンパートメントは2〜4名利用のみとなる。
旅行代金は、リクライニングシートが大人30,000円・小人20,000円、コンパートメントシートとダイニングが大人32,000円・小人22,000円となる。10月21日午後2時から、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で販売する。