デルタ航空、ロサンゼルス国際空港T3の一部工事を完了

デルタ・スカイウェイ・アット・ラックス

デルタ航空は、ロサンゼルス国際空港の第3ターミナルの一部工事を完了し、10月5日にオープンした。

23億米ドルを投じているターミナル建設プロジェクト「デルタ・スカイウェイ・アット・ラックス(Delta Sky Way at LAX)」の一部で、9か所のゲートと広々とした搭乗エリアを備えている。

プロジェクトはスケジュールを前倒ししており、2023年にも完成し、第2ターミナルと第3ターミナルが統合される。ゲートは27か所となり、トム・ブラッドレー国際ターミナルへの通路ができることかr,あターミナル間のバス移動が不要となる。

4月にはチェックインロビーの集約と、保安検査場と手荷物受取所の拡張を完了し、デルタ航空として最大規模の「デルタ スカイクラブ」をオープンしている。今後数か月で、デルタ航空のパートナーであるユニベイル・ロダムコ・ウエストフィールド(URW)が、アルフレッドコーヒー、チキン+ビール、ジャンバジュース、ネイティブなどの様々なレストランやショップをオープンする。

2023年春には、ウエスト・ヘッドハウスをオープンし、ビジネスクラス「デルタ・ワン」専用チェックインエリアとセルフサービスの手荷物預け入れ機が設置される予定。2024年には、約10,000平方フィート(約929平方メートル)の「デルタ・ワン」専用ラウンジを開設し、既存の「デルタ スカイクラブ」と接続する。

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