JR西日本とマップルは、高さ制限がある鉄道道路交差部での自動車事故の抑制対策を行う。
両社で作成した鉄道道路交差部の高さ制限情報が記載されたデジタルマップを、マップルの「MAPPLE LABS」に掲載し、過去の事故件数が最も多い車種であるトラックなどの自動車運転手が走行ルートを確認する際の補助ツールとして活用を促すことで、事故件数の抑制を狙う。
近畿統括本部の管轄エリアでは、自動車が鉄道橋や防護設備にぶつかる事故が、年間100〜150件発しし、このうち数回程度は列車の運行に支障をきたしているという。
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