KLMオランダ航空、ミニチュアデルフトハウスの新作を発表

KLMオランダ航空は、ワールドビジネスクラス利用者にプレゼントするミニチュアデルフトハウスの新作を、KLMの創立記念日である10月7日に公開した。

創立103周年を記念した103番目の新作のモデルとなったのは、カリブ海のアルバに現存するエキュリ・ハウス(Ecuri House)。エキュリ・ハウスは、元々はカリブ海での航空輸送の発展に重要な役割を果たしたエキュリ家が所有する個人宅であったものの、現在歴史的建造物としてアルバ国立考古学博物館が管理している。100年前にアルバに初めて航空機が着陸した地点にも近い。KLMオランダ航空では、1974年にアムステルダム〜アルバ線を開設し、現在は1日1往復を運航している。

KLMオランダ航空は1950年代から、長距離線のワールドビジネスクラスの利用者に、Bolsのジュネヴァ・ジンをミニチュアハウスに入れてプレゼントしている。1994年にコレクション数が創業年に並んで以降、毎年創立記念日に新作を追加している。

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