JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
ユニクロ、北海道コラボTシャツをオンライン再販 ベア・ドゥ柄など自分でデザインも可能!【レポート】
先日、ユニクロは道内全29店舗で「北海道祭」を開催した。メインは、北海道企業とのコラボTシャツを、新千歳空港店を除く28店鋪で数量限定販売するというもので、「サッポロビール(CLASSIC)」、「びっくりドンキー」、「みよしの」、「AIRDO」、「松尾ジンギスカン」、「千秋庵」の計6社とコラボした。さらに、札幌エスタ店のみ、企業が予め用意したスタンプ(柄)をシャツなどに印刷できる「UTme!」の店舗版に対応した(現在も継続中)。
SNSなどでも話題になっており、筆者もベア・ドゥ柄が欲しかったのだが、予定のバッティングや、北海道まで赴く必要があることから断念した。しかし先日、12月4日までの期間限定でオンラインでの再販が決定、さらに言えば、先述の「UTme!」に対応し、自分でデザインできるという理想の形態になった。この記事では、実際にデザインする様子をお届けしたい。
どんなサービスになった?
今回オンラインで再販するのは、サッポロビールを除く5社。デザインしたものをプリントできる商品は、ベーシックTシャツ(半袖・長袖)、KIDSクルーネックTシャツ(半袖)、スウェットプルパーカ、トートバッグなど多岐にわたる。金額は、印刷する商品により異なるが、北海道祭で販売していたTシャツと同様タイプに印刷するならば1,990円で同額となる。
実際にデザインしてみる
サービス利用は、ウェブサイトかアプリ経由で行うことができる。ウェブサイトを例にして説明すると、「つくる」ボタンから「さっそくつくる」ボタンを押下することで、まずは印刷先商品の選択が可能となる。ここではベーシックTシャツを選択した。
すると、デザイン画面が表示される。「コラボスタンプを追加」を選択すると、各社のスタンプを選択することができる。なお、今回のコラボに関しては、写真、テキスト、オリジナルスタンプとの併用は禁止されているほか、スタンプの回転ができないなどの制限がある。
こんなデザインも…。
飛行機を飛ばしているベア・ドゥも。ご覧の通り、自由自在にデザインすることが可能だ。
その後は、指示に従うことで購入できる。送料は250円だが、4,990円以上もしくは初回利用ならば無料となる。支払い方法はクレジットカードか後払い(コンビニエンスストア・銀行・郵便局)が利用できる。
ちなみに店舗でも販売中
10月27日、ユニクロ札幌エスタ店に赴いた筆者が確認したところ、「UTme!」であらかじめ印刷された各社のコラボTシャツがリストックされていた。同店舗の店舗版「UTme!」については、店舗でデザインを受け付けることはできるが、受け渡しにはおよそ1か月ほどかかるとの掲示があった。そのため、やはり今回紹介したサービスは札幌近郊に住んでいる人以外には魅力的なサービスではないだろうか。
再掲だが、実施期間は10月21日から12月4日まで。AIRDOコラボ以外にも、松尾ジンギスカンやみよしのなど、北海道を感じられるTシャツを作ることができるという点でもオススメのサービスだ。是非利用してみて欲しい。