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ユナイテッド航空、22年第3四半期の業績好調 定時到着率は最高を記録
ユナイテッド航空は、2022年第3四半期(7月〜9月)の決算を発表した。予想を上回る好決算で、第4四半期の業績も楽観視している。
営業収入は129億米ドル、調整後純利益は9億2,700万米ドルだった。営業収入、ユニットコスト、調整後営業利益率のいずれも予想を上回り、営業収入成長率は2019年同期比13.2%増、営業利益率は11.3%となった。9月のTRASM(有効座席マイル当たりの総収入)は史上3位を記録した。利用者数は約3,900万人で、2019年同期比90%だった。
景気後退の圧力を上回る回復傾向が年末まで続くものと予測しており、第4四半期には調整後営業利益率が初めて2019年を超えるとしている。長期経営目標の「ユナイテッド・ネクスト」では、2023年の調整後営業利益率約9%の達成を目標としている。
2020年を除く過去の同期と比較し、定時到着率は最高、「コネクションセーバー」により135,000名の乗り遅れを防いだことなどなどから、接続便への乗り遅れ発生率は最小を記録した。