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アラスカ航空、フライトサブスクサービス拡大 上級会員資格付与も
アラスカ航空は、サブスクリプションサービス「フライトパス」を拡大する。
スキーシーズンやホリデーシーズンに合わせ、新たにソルトレイクシティを対象都市に加えた。ソルトレイクシティとサンフランシスコ、サンディエゴを結ぶ路線のほか、カリフォルニア州内18路線、ネバダ州とアリゾナ州の一部都市を結ぶ路線でも利用できる。
「フライトパス」では、年間6往復、12往復、24往復のフライトを定額で利用できるもの。メインキャビンの運賃部分が対象となり、利用時には税金と手数料を支払う必要がある。年間6回利用の場合、月額49米ドルで利用できる。2月にサービスを開始し、ミレニアル世代とZ世代の間での利用が多いという。
また、「フライトパス」に申し込んだ人に、マイレージプランの上級会員資格を付与するキャンペーンも11月30日まで実施する。「フライトパス」の申し込みでMVP、「フライトパス・プロ」の申し込みでMVPゴールドの資格を、2023年の1年間付与する。座席のアップグレードやボーナスマイル、無料受託手荷物などの特典を得られる。