ITAエアウェイズ、来年は39機を新規導入 長距離路線強化

ITAエアウェイズ(エアバスA350-900型機)

ITAエアウェイズは、2023年の機材増強に向けたすべての計画に署名した。

2023年にエアバスA330-900型機9機と、エアバスA321neoなどナローボディ機30機を合わせた39機を導入し、旧世代機を段階的に退役させる。2023年には全機材の50%、2026年には全機材の80%を新世代機とする。2023年末には96機を保有する。

長距離路線の増強などにより、提供座席数や提供座席キロは73%増加する。ローマ〜サンフランシスコ・ワシントン線を夏期から、ローマ〜リオデジャネイロ線を2023年11月から運航する。リヤド、ジェッダ、クウェートなどの中東諸国への就航も予定している。

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