エミレーツ航空、東京/成田〜ドバイ線にエアバスA380型機の投入再開 初便は特別塗装機

エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は、東京/成田〜ドバイ線へのエアバスA380型機の投入を11月15日から再開した。

日本の水際対策の緩和により、1日あたりの入国者数上限が撤廃され、東京/成田・大阪/関西へのフライトの予約急増を受けたもの。ファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス399席の計489席を配置した機体を使用する。初便には特別塗装機を投入した。

エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は、エアバスA380型機の再投入について、「日本の観光・旅行セクターに対する航空会社の長年のコミットメントを強調するもの」としており、大阪/関西〜ドバイ線のボーイング777-300ER型機での運航をあわせ、旅行需要の高まりに応える。

エミレーツ航空 A380

ドバイ発の再開初便となるEK318便は、ドバイを定刻よりも13分遅れの、11月15日午前3時8分に出発し、東京/成田には定刻よりも早く、午後5時18分に到着した。折り返し、東京/成田発の再開初便となるEK319便は、東京/成田を午後10時半に出発し、ドバイには翌午前5時半に到着する見通し。

■ダイヤ
EK319 東京/成田(22:30)〜ドバイ(05:30+1)
EK318 ドバイ(02:55)〜東京/成田(17:20)

詳細はこちら