日本とクロアチア、航空協定に実質合意

外務省

外務省は、日本とクロアチア政府の代表が、オンライン形式で開催された航空協定に実質合意したと発表した。

この協定は、日日本とクロアチアの間の定期航空業務の安定的な運営を可能にする法的枠組みを定めることを目的として、定期航空業務の運営のための権利を相互に許与し、関税等の免除、輸送力や運賃決定の基本原則、航空の安全や保安のための措置の確保、定期航空業務を行うことができる路線などについて規定するもの。

この協定により、日本とクロアチア間の人的・経済交流の促進が期待されるとしており、双方が協定案文の確定など、必要な作業や調整を行い、協定の早期署名を目指すとしている。