ジェットブルー航空、パリ就航 NYとボストンから、来夏に

ジェットブルー航空(エアバスA321LR型機)

ジェットブルー航空は、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港に2023年夏に就航する。

ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜パリ/シャルル・ド・ゴール線をまず開設し、その後にボストン〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を追加する。今後数か月以内に航空券の販売を開始する。

ヨーロッパの就航都市はロンドンに次いで2都市目となる。すでにロンドンへは1日5往復を運航している。アメリカとフランス間の市場規模は大きく、要望が多いことから就航を決めた。2023年のラグビーワールドカップ、2024年のオリンピック・パラリンピックも就航を後押しした。

ジェットブルー航空では、「ロンドンとパリの両方に就航することで、数十年にわたってジョイントベンチャーやグローバルアライアンスを利用してこれらの路線を支配してきた高料金のレガシーキャリアを破壊する独自の役割を果たすことになる」と期待を示している。

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