楽天トラベル、東京都など30都府県の「全国旅行支援」販売をきょうから再開　開始前予約の割引申請再開も

楽天グループは、旅行予約サイト「楽天トラベル」で、一部都道府県の「全国旅行支援」の販売と割引申請を、11月17日午前10時から再開した。

同日午前10時から新規販売を再開するのは、国内宿泊が宮城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、愛知県、三重県、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、宮崎県、熊本県の19都府県、国内ツアーが青森県、茨城県、栃木県、千葉県、神奈川県、福井県、三重県、兵庫県、和歌山県、島根県、鳥取県、山口県、徳島県、岡山県、広島県、佐賀県、大分県の18都府県。国内ツアーは、旅程内のすべての宿泊先が同一都道府県内の予約のみ対象となる。

また、同日午後1時から、福島県、京都府、兵庫県、宮崎県の国内宿泊と、岩手県、京都府、香川県、高知県、宮崎県の国内ツアーの開始前予約の割引申請も再開した。10月10日までに予約済みで、11月3日から12月20日までの間に出発・宿泊する予約が対象となる。

「全国旅行支援」は、1人1泊あたり5,000円を上限として、40％を割り引くもの。宿泊料金の日別平均単価が平日5,000円、休日2,000円を下回る旅行は対象外となる。1予約あたり7泊までが対象となる。また、「地域クーポン」を1人1泊あたり、平日3,000円、休日1,000円分、宿泊施設で付与する。交通付きプランは割引上限が1人1泊あたり8,000円に引き上げられる。

対象事業者以外への宿泊、日帰り（デイユース）の利用、換金性の高い金券を含むプラン、その他に条件を満たさないプランや予約内容の場合には割引対象外となる。

「楽天トラベル」では国内宿泊の利用で、アプリ予約かつオンラインカード決済で5％を還元するほか、5と0のつく日はクーポンで5％、宿クーポンで10％を割り引いており、「全国旅行支援」と併用することで最大60％が割引となる。

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