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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
日本ミシュランタイヤと日本航空(JAL)は、JALが2023年度から導入するエアバスA350-1000型機の、5年間の独占タイヤサプライヤー契約を締結した。
両社が独占タイヤサプライヤーとして契約するのは初めて。航空機用ラジアルタイヤ「MICHELIN Air X(ミシュラン・エア・エックス)」とリトレッドタイヤを装備する。
最新技術NZG(ニアゼログロース)テクノロジーを採用したラジアルタイヤを装備し、一般的なラジアルタイヤを上回る軽量化により、さらなる燃費の改善に繋げられるほか、タイヤの交換回数が減ることで、運航にかかる費用や時間も低減できるとしている。