大韓航空、エアバスA321neoを初受領 ビジネスクラスはフルフラットに

大韓航空は、エアバスA321neoを11月30日に初受領した。主に日本、東南アジア、中国など短距離路線に投入する。

アジアの航空会社としては初めてとなる「Airspace」を採用した機体で、LED照明、大型のウインドシェードや手荷物収納棚、抗菌コーティング処理が施された化粧室などを備えている。

ビジネスクラス「プレステージクラス」8席とエコノミークラス174席の計182席を配置している。単通路機としては韓国で初めて、ビジネスクラスにフルフラットシートを導入している。機内Wi-Fi、機内エンターテインメントも利用できる。

大韓航空は、2015年にエアバスA321neoを最大50機発注すると発表していた。2027年までにエアバスA321neoを30機導入する。

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