インド、日本からの入国者に対しPCR検査実施の可能性 現段階では行われず

デリー国際空港

インド政府は、日本を含む5か国からの入国者に対し、PCR検査や自己申告書の提出を再度義務付ける方針であることがわかった。

現地報道では、12月24日にインドの保健・家庭福祉大臣が、日本のほか、中国、韓国、香港、タイからの入国者に対し、PCR検査のほか、デリー空港のウェブサイト上で「Air Suvidha」上での自己申告書(Self Declaration Form)の提出を再度求めると発言したと報じられている。

在インド日本国大使館が確認したところ、12月26日正午時点で実施は確認されていない。一方で、各フライトの全乗客の2%に対する、到着時のランダムなPCR検査を12月24日午前10時から再開している。