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タイ政府は、1月9日以降の入国者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明の提示などを求める。
新たに18歳以上の入国者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種完了証明か、回復から180日以内であることの医師による証明、ワクチンが接種できない人には医学的理由に関する医師の手紙のいずれかを求める。ワクチンの種類により、求められる接種回数は異なる。さらに、新型コロナウイルスの治療費をカバーする旅行保険への加入も義務付けられ、滞在期間プラス7日間をカバーするよう求められる。
18歳未満の入国者、タイのパスポート保持者、乗り継ぎのみで入国しない人は対象外とする。書類は航空会社が確認し、乗客が提示できない場合には搭乗が拒否される。
在タイ日本国大使館によると、タイ民間航空局は航空会社に対して通知した。政府から一般向けの正式発表は行われていないとしている。タイ政府は2022年10月、外国人に対する入国時のワクチン接種証明書の提示義務を撤廃していた。