高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
愛知県新城市の道の駅で「グラン昼特急」と公共交通機関の乗継ぎ、東京や京阪神から4,000円のモニター募集
ジェイアールバス関東は、高速バスと他の公共交通機関との乗り継ぎ事業の一環として、モニターを募集する。
東京・新宿〜京阪神線を利用し、愛知県新城市の道の駅もっくる新城で他の公共交通機関に乗り継ぐモニターを募集するもので、東京もしくは京都・大阪と道の駅もっくる新城の間を「グラン昼特急」上下計7本に乗車し、高速乗合バス「山の湊号」(新城藤が丘名古屋線)、浜松新城リレー号、路線バスのSバスか豊鉄バス田口新城線、三河東郷駅でJR飯田線に乗り継ぐ。
対象日は1月28日・29日、2月4日・5日・11日・12日・18日の計7日間。「グラン昼特急」の大人運賃は4,000円で、小人運賃は設定していない。乗車券の販売は、高速バスネットプラスで1月10日から開始している。
国土交通省中部運輸局が実施する「高速道路に接続している「道の駅」の拠点ハブ化実証事業」の一環として行うもので、新城や奥三河、愛知県や浜松方面の観光、帰省などへの利用を想定している。利用にはアンケート調査に協力する必要がある。