JR東日本、今年度のホームドア整備計画見直し 半導体不足が影響

JR東日本

JR東日本は、2022年度のホームドア整備計画を、世界的な半導体不足の影響で見直す。

ホームドアの形式などによって必要な部材が異なるため、部材ごとの調達状況を確認しつつ、準備が整った駅から整備する。南武線の武蔵溝ノ口駅、登戸駅2駅4番線の整備を延期し、現時点で確保することができた部材で整備可能な横浜線矢部駅、古淵駅の2駅4番線を前倒して整備する。

JR東日本では2031年度末ごろまでに、線区単位の330駅758番線でホームドアの整備を目指している。