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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
タタグループ傘下のエア・インディアは、エアバス機250機を確定発注した。
内訳は、エアバスA320neo140機、エアバスA321neo70機、エアバスA350-1000型機34機、エアバスA350-900型機6機。エアバスA350-900型機は今年後半にも受領する。
キャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)兼マネージングディレクターは、「エアバスはエア・インディアの長年のパートナーであり、これらの新機材はエア・インディアの包括的な変革および成長戦略である『Vihaan.AI』を実現する上で重要な役割を果たします。この変革の中核となるのは、国内外におけるネットワークの大幅な拡大と、地上・機内サービスを世界水準に引き上げることです。今回の受注は、エアバスとエア・インディアの双方にとって、新たな章の始まりとなるものです」とコメントした。
インドの人口増加や経済成長により、中産階級の旅行需要が増加し、エアバスA350型機が得意とする欧米やアジア・太平洋地域への旅客輸送量の急増も見込んでいる。