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東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
霞ヶ関キャピタルは、アパートメントホテル「FAV HOTEL」10軒を対象とした、長期運用型の私募ファンドを組成することを決議した。
霞ヶ関キャピタルでは、ファンドへの匿名組合出資を行うとともに、アセットマネジメント業務を受託する。名称はFAV PRF 1号で、総資産額は約135億円。1月25日付けで設立しており、2月28日から運用を開始する。複数社が出資する。
「FAV HOTEL」は、3名以上のグループ旅行に特化した客室をリーズナブルな価格で提供することをコンセプトとしている。開発中11軒、開業済み9軒で、総開発事業規模は約480億円にのぼる。損益分岐点は稼働率60%としており、コロナ禍でも黒字運営を継続していた。
対象となるのは、高松、飛騨高山、熊本、伊勢、広島スタジアム、函館、鹿児島中央、広島平和大通り、西日暮里、両国の各ホテルとなる。