エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
ZIPAIR Tokyo、サンフランシスコ・マニラは夏休み前に就航へ 新造機受領は遅れる可能性
ZIPAIR Tokyoは、今夏にも東京/成田〜サンフランシスコ・マニラ線の運航を開始する。
繁忙期の需要獲得を見込み、夏休み前にも運航開始を見込んでいる。ウェブサイトの路線図から、東京/成田〜台北/桃園線の就航予定が削除されたものの、ZIPAIRによると計画が消滅したわけではなく、誤解を招くため一旦削除したとしている。
機材は今春にもボーイング787-8型機3機を導入する計画で、新造機(機体記号JA850J)を3月中に受領し、JALからの改造機、新造機2機目の順での導入を予定していた。ボーイング787型機の再度の出荷停止に伴い、予定が変更となる可能性もあるという。3機ともにフルフラットになる「ZIP Full−Flat」を18席と、普通席「Standard」272席の計290席構成は変わらないとしている。