スカイチームとグローバル・ラウンジ・ネットワーク、サンパウロ・グアルーリョス国際空港にラウンジ開設

スカイチームとグローバル・ラウンジ・ネットワークは、サンパウロ・グアルーリョス国際空港に初の共同ラウンジをオープンした。

広さは700平方メートルで、座席数は180席。ターミナル2に位置しており、アエロメヒコ航空とエア・ヨーロッパ運航便を利用するスカイチーム・エリートプラス会員と、ファーストクラス・ビジネスクラスの利用者が利用できる。

持続可能性を念頭に置いて設計されており、再生可能な低排出ガス素材を使用して建設され、照明を管理するスマートテクノロジー、太陽光発電、トイレやシャワーに設置された節水装置などを特徴としている。

地元産の食材をふんだんに使ったアラカルトメニューや、挽きたてのブラジル産豆で淹れたバリスタスタイルのおいしいコーヒーなど、ブラジルのエキサイティングな味覚を楽しめる。QRコードによる注文システムも導入した。

両社は、2017年にバンクーバーに共同ラウンジを開設。その後、イスタンブールやサンチャゴ・デ・チリにラウンジを開設している。