マレーシア政府、日本を含む外国人旅行者でも自動出入国ゲートの利用可能に

マレーシア デジタルアライバルカード

マレーシア政府は、日本を含む外国人旅行者でも自動出入国ゲートの利用に、2月27日から対応した。

利用可能となるのはオーストラリア、ブルネイ、ドイツ、日本、韓国、ニュージーランド、サウジアラビア、シンガポール、アメリカ、イギリスの各国籍者。到着3日前までに、オンラインでデジタルアライバルカード(MDAC)の登録が毎回必要となるほか、初回のみ、入国カウンターで利用登録と本人確認が必要となる。

自動ゲートの利用可能時間は午後3時から11時まで。利用時点でパスポートの有効期限が6か月以上である必要がある。対応空港はクアラルンプール国際空港のターミナル1と2。