神奈川県道路公社ら、三浦縦貫道路で「ワンストップ型ETC」の社会実験を3月15日開始 参加者は通行料20%オフも

神奈川県道路公社 ウェブサイト

神奈川県道路公社は、首都高速道路、アマノ、日立製作所、首都高ETCメンテナンス、クレジットカード会社4社と共同で、「ワンストップ型ETC」の導入に向けた社会実験を、三浦縦貫道路で3月15日に開始する。

「ワンストップ型ETC」は、ネットワーク型ETC技術を活用し、ETCカードによる料金の支払いを可能とするものであり、キャッシュレス社会の実現に寄与するために同社が導入を進めているサービス。通常のETCとは違い、料金所で一旦停止が必要となる。実験期間は3月15日午前10時から7月14日午後3時までを予定している。

実験の開始に伴い、参加者を募集している。事前にETCカード番号等を登録する必要があるが、協力のお礼として通行料を20%割引する。そのほか、最高10,000円相当のQUOカードPayが当たるキャンペーンにも応募できる。対象のETCカードは、トヨタファイナンス、ダイナースクラブ、UCのETCカード、MUFG・NICOSカードブランドなどのETCカード。

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