鹿児島市交通局、鹿児島市電でタッチ決済乗車の実証実験延長・拡大

鹿児島市交通局は、鹿児島市電でタッチ決済による乗車の実証実験を延長し、拡大する。

三井住友カード、鹿児島銀行、鹿児島カード、ニモカ、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、小田原機器、井浦商会とともに、2022年11月から実施していた。

3月28日から、タッチ決済の読み取り端末を設置する車両を、全車両の約半数にあたる25両から全ての車両に拡大する。さらに、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバーにも対応する。マスターカードと銀聯は準備が整い次第対応する。実証期間は2024年3月31日まで。