KLMオランダ航空、夏スケジュールの日本線運航計画を変更 成田直行便9月増便

KLMオランダ航空

KLMオランダ航空は、夏スケジュールの日本路線の運航計画を変更する。

東京/成田〜アムステルダム線を直行便で週2往復とソウル/仁川経由で週3便の計週5往復、大阪/関西〜アムステルダム線をソウル/仁川経由で週2往復を運航する。9月から、東京/成田〜アムステルダム線の直行便を週5往復に増便する。

また、欧州内では冬期の季節便だったナントへの運航を夏期にも継続する。日本を除くアジアへは16都市へ乗り入れ、北京や上海のほか、ソウル/仁川経由で香港や台北、シンガポール経由でデンパサールやジャカルタ、クアラルンプール経由でマニラ、デリー、ムンバイ、バンガロールへ運航する。

北米へはニューヨーク、アトランタ、オースティン、ワシントン、ラスベガス、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど18都市へ運航する。中東はドバイとテルアビブ、カリブ海へはキュラソー島へ最大で週10往復を運航する。南米10都市、アフリカ10都市にも乗り入れる。

これにより、夏スケジュール期間中のネットワークは、ヨーロッパ96都市とヨーロッパ外69都市の計165都市に拡大する。アジアへの運航便は2022年より倍増する。

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