カタール国民への査証免除措置、4月2日開始

外務省

外務省は、カタールの一般旅券所持者に対する、事前登録制の査証免除措置の運用を、4月2日から開始する。

IC旅券を保持し、渡航前に日本の在外公館で旅券の登録を行ったカタール国民のうち、短期滞在(観光、商用、親族・知人訪問など)目的での30日以内の滞在が対象。有効期限は3年間もしくは旅券の有効期限のいずれか短い方で、期限内は何度でも出入国できる。手数料は無料。

カタールによる、日本の一般旅券所持者に対する査証免除措置は、2017年から運用が開始されている。