エミレーツ航空、ドバイ〜デンパサール線にエアバスA380型機を投入 インドネシアに同型機初就航

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、ドバイ〜デンパサール線に6月1日からエアバスA380型機を投入する。

インドネシアへのエアバスA380型機の投入は、世界の航空会社で初めて。現在1日2往復をボーイング777-300ER型機で運航しており、このうち1往復を置き換える。ビジネスクラス58席、エコノミークラス557席の計615席を配置した機材を投入する。

バリ島は、エミレーツ航空のネットワークや東南アジアの戦略的市場で最も人気がある場所の一つであるとしており、旅行・観光分野への当社の長年のコミットメントを強調するものとした。運航がシームレスかつスムーズに行われるよう、パートナーと緊密に連携するとしている。

エミレーツ航空は、1992年からジャカルタ、2015年からデンパサールへ直行便を運航している。現在は2都市へ週28往復を運航しており、ガルーダ・インドネシア航空とバティックエアのネットワークを通じて、インドネシア国内29都市へアクセスできる。

■ダイヤ
EK368 ドバイ(03:25)〜デンパサール(16:35)
EK369 デンパサール(19:40)〜ドバイ(00:40+1)

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