デルタ航空、「1,400万マイラー」誕生 約30年間で達成

デルタ航空は、マイレージプログラム「スカイマイル」の1,400万マイラーの誕生を祝った。

唯一の「14ミリオンマイラー」であるトッド・Oさんは、約30年間で1,400万マイルをフライトで貯めた。デルタ航空の利用者が100万マイルを飛行するのには平均22年かかるという。

1,300万マイルから1,400万マイルに達するまでに掛かった期間はわずか18か月だった。祝福されたトッドさんは、「私がしていることは、座席に座っているだけ」とコメントする。ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港のオペレーションサービスマネージャーは、「彼はとても謙虚で、とても優しい人」、スイス・ステーション・マネージャーは、「彼はいつもチョコレートショップに行き、従業員のためにグッズを買ってきてくれる」などのエピソードを披露した。

1,400万マイルの達成フライトは、3月6日のチューリッヒ発ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ行きで、トッドさんの誕生日だったことから、特注のバースデーケーキとともに祝われた。到着後にもデルタ・スカイクラブで祝福されたという。