JTAとRAC、一部離島路線で「往復セイバー」運賃の割引拡大

日本トランスオーシャン航空(JTA)

日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は、離島路線での「往復セイバー」運賃の割引率を、4月12日搭乗分から拡大する。

沖縄/那覇〜世論・沖永良部線と沖縄/那覇〜沖永良部〜徳之島線、沖縄/那覇発奄美大島行き、奄美大島発与論経由沖縄/那覇線では最大19%を割り引く。

沖縄/那覇〜久米島・与那国・南大東・北大東線、南大東〜北大東線、宮古〜多良間線、石垣〜与那国線では最大28%を割り引く。

いずれも通常は「セイバー」と「スペシャルセイバー」の5%を割り引く。「フレックスA・B」をベースとした「往復セイバー」は対象外となる。4月11日購入分から適用される。

沖縄県・鹿児島県の奄美群島航空・航路運賃軽減協議会の「沖縄・奄美連携交流促進事業」、沖縄県・久米島町が実施する「沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業」と「航空運賃コスト負担軽減事業」による運賃補填によるもの。