「えきねっと」、東海道・山陽・九州・西九州新幹線が含まれるきっぷの受取方法変更 5月11日から決済カード必須に

西九州新幹線 N700S

JR東日本は、「えきねっと」での一部新幹線が含まれる予約のきっぷの受取方法を、5月11日から変更する。

対象となるのは、東海道・山陽新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」、山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」、西九州新幹線「かもめ」の各列車。乗車日が5月11日以降の予約にこれらの列車が含まれる場合、きっぷの受取時に「えきねっと」で決済したクレジットカードが必須となる。

同日以降はマイページの申込完了画面や、「えきねっと」から配信される申込完了メールなどで、QRコード・や受取コードが表示されなくなる。決済日が5月10日以前の場合には、「えきねっと」から配信される申込完了メールなどにQRコード・受取コードが記載されており、従来どおり受け取りができる。

なお、乗車当日にクレジットカードが手元になく、きっぷが受け取れない場合には原則として駅できっぷを買い直す必要があるとしている。JR東日本のみどりの窓口では、「えきねっとの会員番号」によるきっぷのお受取りができる。