中国当局、渡航前検査要件を緩和 抗原検査も可能に

駐日中国大使館

駐日中国大使館は、中国への渡航に必要としている新型コロナウイルスの検査方法に、4月29日から抗原検査を追加すると発表した。

出発時刻の48時間以内に受検する必要がある。陰性の結果を取得後、WeChatのミニプログラム「海関旅客指尖服務」、アプリ版「掌上海関」もしくはネット版から、「中国税関出入国健康申告」を事前に行う必要がある。

また、航空会社による検査報告書の確認も終了する。税関では一定の割合で抜き打ち検査を実施する。