エバー航空、スターアライアンス塗装の787-10を受領 世界初

エバー航空は、8機目となるボーイング787-10型機(機体記号:B-17812)を受領した。

同型機では世界初となるスターアライアンス塗装で、5月7日午後2時に桃園国際空港に到着した。持続可能な航空燃料(SAF)を初めて使用した。エバー航空は、2013年6月にスターアライアンスに加盟。今年で加盟から10周年を迎える。

また、モデルプレーン「EVA B787-10 Star Alliance 1:200 aircraft model」を787機限定で販売する。シリアルナンバー付きのコレクターズ・エディションも用意する。

エバー航空は、旅客機78機と貨物機8機の計86機を保有している。さらに、ボーイング787-9型機9機とボーイング787-10型機5機、ボーイング777F型機を1機発注しており、いずれも2027年末までに受領する。

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