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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
神戸市は、神戸空港の新ターミナルの供用を、2025年3月末に開始すると発表した。
2025年大阪・関西万博やその先の航空需要の拡大を見据えたもの。国際チャーター便の運用や国内線発着枠の拡大に向けた整備事業となっている。5月下旬に本契約、2025年2月末に完成し、3月末の供用開始を予定している。
延床面積は約14,600平方メートル。建物は地上2階建て。神戸の特徴である海を感じ、山を望む展望デッキを設け、神戸の街並み、六甲山、明石海峡大橋などを楽しめるようにする。主な旅客機能は1階に集約して配置することで、利用者にとってストレスフリーな空間を目指す。(写真:神戸市広報Twitter)