ANA、保安検査場と搭乗口の新改札機導入開始

全日本空輸(ANA)は、国内線の保安検査場と搭乗口の改札機を、きょう5月24日から順次刷新する。

新たな改札機は、搭乗券のQRコードをリーダーにかざすと扉が開く。非対面・非接触での通過が可能となる。

全空港の搭乗口と、東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・松山・熊本・沖縄/那覇の各空港の保安検査場に設置する。

まずは佐賀から導入し、8月に福岡、9月に札幌/千歳、10月に沖縄/那覇、2024年1月に東京/羽田・大阪/伊丹にも展開する。2024年3月にも導入を完了する見通し。

新改札機の導入に合わせ、保安検査場と搭乗口で発行している、保安検査証とご搭乗案内は廃止する。

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