エア・インディア、エアバス機250機を確定発注

タタグループ傘下のエア・インディアは、エアバス機250機を確定発注した。今年2月に意向書を締結しており、パリ・エアショーで正式に発注した。

タタ・サンズとエア・インディアのナタラジャン・チャンドラセカラン会長、エアインディアのキャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)兼マネージングディレクター、エアバスのギヨーム・フォーリー最高経営責任者らが出席し、契約書に署名しした。

内訳は、エアバスA320neo140機、エアバスA321neo70機、エアバスA350-1000型機34機、エアバスA350-900型機6機。さらに、エアバス子会社のSatairが提供する統合部品管理ソリューション(IMS)を導入するほか、エアバスの航空分析プラットフォーム「Skywise Core X3」のローンチカスタマーとなる。