ルクスエア、ボーイング737-7型機を4機発注

ルクスエアは、ボーイング737-7型機4機を発注した。パリ・エアショーで発表した。

同型機のヨーロッパでのローンチカスタマーとなる。すでにルクスエアはボーイング737-8型機を4機発注しているものの、これらの受領前となる今夏にも、ボーイング737-8型機2機をリース導入する。

ルクスエアのジル・フェイス最高経営責任者(CEO)は、「私たちはルクスエアの成長に向けた投資を続けており、ボーイング737-7型機4機の契約は、国営航空会社であるルクスエアの長期的な未来を確保するための新たな一歩です。この機体はルクスエアに完璧にマッチし、市場の要求を満たすものです。160人乗りの737-7型機は、ルクスエアの就航都市ネットワークに柔軟性をもたらすと同時に、燃料消費量を大幅に削減します」とコメントした。

ルクスエアは、1961年に設立。ルクセンブルクを拠点に、ヨーロッパの主要都市やビジネスセンター、国際ハブ空港へ路線を展開している。現在はボーイング737型機8機を含む、19機を保有している。