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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
全日本空輸(ANA)は、羽田空港国内線の「ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)」を7月14日にリニューアルする。3月6日から一部エリアの改修工事を行っていた。
拡張により約100席を増設するほか、パーソナルブース席を新たに用意した。トライアル運用していた防音個室ブースを正式導入し、設置ブース数を8ブースに増やす。5ブースにはビットキーのworkhubを採用して事前予約システムを導入し、「ANAアプリ」やラウンジ内専用二次元バーコードから、搭乗前日午前0時から予約を受け付ける。鍵の解錠はスタッフなしで可能となり、顔情報を登録することで、顔をかざすだけで解錠できるようになった。室内にはダウンライト、AC電源2口、USB-AとUSB-C電源を各1口などを設けている。
場所は第2ターミナル南側(62番ゲート付近)4階。営業時間は午前5時15分から最終便出発まで。